道草一葉

暮らしの道草をしている時に見つけた一葉の綴り

『家族じまい』〜それぞれの想い🌿

約6年前に急に母が車庫で転倒した。


介護は突然、降り注ぐ、、、


側頭部を骨折し、耳から出血があり


少し経ってから父が気付き、救急搬送🚑


隣に住んでいるものの


私達夫婦は、お墓参りに出ており


夕方、父から連絡があって知り


翌日、入院先へ駆けつける💦


腰から下の力が抜けてしまったようで


急に老婆となった母に会い、愕然とした、、、


色々と検査をしたものの病気もなく


母も病院ではぐっすり眠れないというので


5日目に退院することに😨


でっでも💦まだ1人では歩けないのに😱


不安な想いを抱え、近所のケア事業所に相談し


車椅子やベッドの柵を手配して頂き


介護生活の幕開けとなった😣


その後、数日で体調を崩し、ひきつけを起こし


再度、入院となり、介護申請をして


デイサービス利用が始まり等など、、、


認知症には至らなかったが


『家族じまい』を読みながら


バタバタした日々が彷彿された😓


リハビリを頑張り、見事な復帰を果たした母✨


ホッとした気持ちと更年期の始まりが重なったのか💦


翌年、台所で意識を失い救急搬送🚑された私


検査結果は悪い所は見つからず💧


私と母が回復して束の間で


世はコロナ禍となり、、、


今度は父が出歩けなくなった事からの


筋力低下と腎臓の感染症を2回も発症し


またまた新たな介護が始まった💧





『家族じまい』の中で


姉妹それぞれで両親の介護に関しての


意識の違いが


私と姉の意識の差異と重なり


引き込まれる様に読破した


物語の父親が我が父と重なる部分もあり


父の母への思いも違った角度から


捉える術を知った


タイトルは、冷たく少し哀しくも感じられたが


心にいつまでも


『家族』が


ジワジワと残り消えない🕊