親の介護〜『ロスト・ケア』🌿
親が高齢出産での末っ子の私。
コロナ前、80代中盤だった父も
今年の秋に米寿を迎える✨
コロナ前より少し摺り足の歩き方は
見受けられたが
月一回の郷里、香川から上京組の友人との
自由が丘定例会や
新橋の瀬戸内、飯田橋の青森のアンテナショップへ
1人で電車を乗り換え🚃行っていた
そんな父もコロナ一年前より月一回の
家から電車とバスを乗り継いでいく病院へは
私に付いてきて欲しいと
バス停からも歩くので駅からタクシー🚕を利用したかったらしく
お金のお支払いを私にして欲しかったようで⁉︎
お付き合いする事から父への介護が始まった
父の介護の4年前に父より2歳若い母が
ガレージで転倒し、母への介護は始まっていた
いよいよダブルとなった
幸いな事に2人とも認知度の低下はなかったので
徘徊などはまだ悩まされた事はないこと
母はリハビリなどに励み介護1から要支援へと
良くなってきた折だった事もあり
私もなんとかこなしていた
ところが、、、コロナ禍となり
父の友人との定例会も無くなった頃より
急性腎盂腎炎で入退院を繰り返し
転倒も多くなり、昨年は脳梗塞を起こし
あっという間に車椅子、家の中ではつっぱり棒を頼りの歩行生活となった
父自身も自分の身体の変化についていけず
私達や孫、近くに住む甥姪に
『こんなになって情け無い』と🥲
昨日、父の郷里、香川から医師となった甥が
東京で学会があるとの事で
3年振りに会いにいらしてくれた
香川で父の同級生も診られている兄
兄から郷里の友人達の話に耳を傾け
時折、涙ぐむ父、、、
そして、甥っ子に自分がまだ出来る事を見せたいのか
一生懸命にベッドから立ち上がり
数分立って見せる姿を観ていて
胸が熱くなった😣
帰宅して、ふと目にした記事に
映画『ロスト・ケア』🎬
松山ケンイチさん主演であらすじを読み
原作を読み、映画を観たくなった
図書館でのリクエストだと映画が終わりそうなので
雨が上がったら久々に本屋で購入しよう📙
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